1997/12/20  UNIX USER 11月号のオマケ CD-ROM 収録の Debian 1.3.1 に挑戦。 # この雑誌は会社で定期購読している物。Linux ユーザは今のところ皆無なの # で Linux 関連は私物化しているのであった…。  まだ失うものはそんなに無いし,こういうのは早いうちにやっておくべきだ と決行。一応 /home/take/ 以下を tar で固めて,めっきりサーバと化してい る panda (MkLinux) に FTP しておく。 # X のコンフィグ等をきれいさっぱり忘れていた。メモがあるからいいか…。 ちなみに今月号 (UNIX USER 1月号) に Debian JP Packages for 1.3.1 が付 いていたのがきっかけ。  *JE,JRPM と日本語パッケージプロジェクトは何でもあるけど,rpm は MkLinux で経験できるだろうし,*JE は何だか進化の袋小路ってイメージ (あ くまで主観的なイメージ) があるので,ここは更なるフロンティアを求めてス ペースシャトルに乗るのであった :) # Debian Linux はスペースシャトルのミッションで使われる。  初めてのインストール (Slackware 3.4) と同様に CD-ROM の内容を DOS の パーティションに Win95 経由でコピーしておいて…,という手段をとる。 【問題1】ここで,CD-ROM の内容が多すぎて HDD に入り切らなかった。 【対処1】これだ!! と思うディレクトリのみをコピーする。  …と,基本構成は FD ベース (7枚) でインストールできた。  ここから Debian の売り dselect の世界に突入…,なのであるが,何やら 良く解らない。キー入力の操作が直観的でなくメニューの階層/構成が掴みに くく“迷子”になってしまう (英文のメッセージをちゃんと読まないせい?)。  何だか解らないうちにゴリゴリとインストールが始まってしまう (俺はどん なパッケージを選択したのだろう?)。 1997/12/21  dselect の世界も次第に慣れてきた (人間の脳の抽象物の具体化能力っての はたいしたもんだ (ちゃんとヘルプを読んだだけ?!))。  ネットワークに繋がれば ftp でも何でもインストールが出来るだろうから, pcmcia のモジュールのインストールを試みる。  何故か失敗。散々失敗。何が気に入らないのか失敗の連続…。 『しょうがない。ソースからコンパイルしてインストールしよう』  make がない。gcc がない。  これでは話にならん。  dselect にじっくり取りかからないといけないようだ。  冷静になれば可能な筈だ…と,今日はもうクールに行動できそうにないから もう寝る。