Emacs の shell mode

2000.2.1. Tues.
M-x shell
 ahiru が仮死状態になっていた数日,職場では Windoze からイントラネットのサーバ (Linux) に telnet してその場をしのいだ。
 作業の (というか生活の) 大半を Emacs の中で過ごしている。いつもはターミナル (rxvt) を 2,3 個 立ち上げ放しにしているのだが,これがナイ。ちょっとした作業なので shell モードで済ます事にする。
 いろいろ使っていると,やっぱり便利に使いたくなる。Info をじっくり読む事にする。
 以下,Shell モードで (私が) 使う機能。
ヒストリ
M-p,M-n でヒストリの上下 (という表現でいいのか?)。
bash では C-p,C-n なので,ちょっと違和感あり。shell モードで C-p,C-n は (当然) カーソルの上下移動。
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C-c C-e
標準出力が (Emacs の) バッファになるというのは,これがなかなか便利。コピー/ペーストも Emacs の操作そのままで使用できるし,画面の上に流れていった出力をスクロールさせて読む事もできる。
カーソルを移動した後,次にコマンドを入力する時に,C-c C-e で一番後ろのプロンプトに *頭出し* できる。
プロンプト行の先頭
C-c C-a
コマンドの打ち間違いを訂正しようとして,プロンプトまで消してしまう事が多々発生。プロンプトが消えるのは大変気持ち悪い。
C-c C-a C-k …,の一連のキー操作がクセになりました。
ストップ
C-c C-c
『止まれ! 止まれ!!』と連打しないと止まらないのかと思っていた。

その他,shell mode のための設定。
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