Nov 6, 1998  batt.el -- バッテリの残量を Emacs のモードラインに表示  なるものを Walkikng Linux のページより取って来る。  wmapm があるから要らないと言えば要らないのだが,こういうのは嬉しいし, X がなくても Emacs の中だけで生きて行く為には,Emacs の中でバッテリの ステイタスも見たいし,何より好きなのである。  showbatt.c なる /proc/apm と /dev/apm_bios を見てそれを表示するだけ のアプリをコンパイルして,batt.el がそれを呼んでモードラインに表示する という仕掛け。  showbatt.c は簡単で,いつか暇ができたらじっくり眺めてみたいソースで ある。  /dev/apm_bios のパーミッションが, crw-rw---- 1 root root 10, 134 Feb 21 1998 /dev/apm_bios  で,一般ユーザ take では,実行できなかったので,root で, # chmod 664 /dev/apm_bios  を実行する。  後は README にしたがって ~/.emacs でロードしてやると,モードラインに バッテリの残量と残りの稼働時間が表示される。  バッテリついでに ~/.emacs に (define-key global-map "\C-\\" (function (lambda () (interactive) (shell-command "echo `date` / `apm`"))))  なんて事をして C-\ で,ミニバッファに apm のステータスを表示させたり もしてみる。  これは Debian-JP の FAQ にあったのかな? ML での話題だったのかな? 出 典は失念したが,シェルコマンドの呼び出しで標準出力の結果が一行だけだと ミニバッファに表示される…,というのがミソみたい。  いつの日か Lisp の読み書きができるようになりたいもんだ…。 [後日談]  Chandra の APM バイオスのせいなのか何なのか,/proc/apm のバッテリス テイタスは High か Charging だけで Low と Critical はならない事に気付 く。  残容量の 50% と 20% をスレッショルドに,Low と Critical の表示をする ように修正。 // add Fri Nov 6 23:06:57 1998 by TAKEchi for Chandra if(battery!=BATTERY_CHARGING){ if(percent<20){ battery=BATTERY_CRITICAL; } else if(percent<50){ battery=BATTERY_LOW; } }