パイロット塗装計画  これは会社の先輩 Mさんのタマムシパイロットに続け!! とばかりにタケチ もパイロットの塗装を試みた工程の記録である。 Fri Sep 18 1998 (買いだし編)   まず,`色' は,タケチと言えば…,の `赤'。   フェラーリ風の真っ赤も魅力的だったが,M氏のメタリックに追従する事  もありメタリックレッドに決定。   赤メタを塗装するにあたり,下地を塗る事にする。   この下地の色だが,タケチは `白' だと考えていたが,先人の M氏は `黒'  を勧める。黒とは納得がいかないのだが,スプレー 1本 400円,白も黒も購  入する。   仕上げにはクリア塗装をしておきたいのでそれも購入。   合計 4本のスプレー缶を購入 (\1600 + 消費税)。   …と,買いものをしていると,携帯電話に付けるストラップも発見。『そ  うそう,コレは好きだったんだ…』と,チョコレート色っぽいのを購入。   帰宅後,まずはストラップを付けようと,ケースにストラップを通す `穴'  を開ける。穴と言ってもカッターで切り込みを入れるだけ。   ストラップは基板を固定している部分に付ける。   ストラップを付けただけで嬉しくて,このままでいいのでは? と満足して  しまいそうになったが,『塗る!!』と宣言したし,購入したスプレーも無駄  にしたくないので,『塗るぞ,塗るぞ!!』と気分を高めながら就寝。 Sat Sep 19 12:15:48 1998   まずは下地の白黒を決める為に試し塗りをする事にする。   試し塗りの生け贄は,先に液晶を破損し昇天した PalmPilot Pro. のメモ  リカバーと電池カバー。   メモリカバーに白,電池カバーに黒を塗装。 Sat Sep 19 13:59:04 1998   下地はもう乾いたかな? と,赤メタをスプレー。   白地の方が発色が良い感じかな? と思いながら乾くのを待つ。 Sat Sep 19 16:47:40 1998   白地の方が発色はいい。   黒地の方が `落ち着いて' いる。   Pilot を考えると白地はオモチャっぽく軽いような気がする。  『ええ歳なんだから…』と嫁さんにも言われたので,黒地で行くことにする。   PalmIII 再び解体。   IrDA の窓を取る。ここら辺りは M氏のアドバイスもあり慌てず対処。   HotSync 用のシリアルの蓋を外そうと試みるが断念。南氏と同様付けたま  ま塗装する事にする。 Sun Sep 20 09:56:20 1998   来客があったり,試作といいながら遊びすぎたのか,途中 `赤スプレー'  が無くなって買い足したりで,断続的に塗り重ねた `赤' も,ぼちぼち落ち  着いてきた感じなので,仕上げのクリアの塗装にかかる。   2,3 回のクリア塗装後,『シンナーくさい!!』との (嫁さんの) 苦情が  限界に達しそうになったので,終了とする。   もう少し重ね塗りをしておきたかったのだが,よしとしよう。   …と,組み上げてみると,なんとも下品なタケチ赤 Pilot のできあがり!!   あまりに真っ赤なので Jack Wolfskin の白いステッカーを貼る。