Jun 17, 1998  Windows パーティションの (一部) 撤去。  1.6G の HDD を,   400M Win95 のシステム   400M Win95 データ (黎明期には大活躍)    70M Linux swap   残り を Linux ext2 で全部 /  にしていたのだが,df で見たディスク使用率が 90% を越えるにあたって危 機を感じ始めたので Win95 データ部を Linux パーティションにする事を敢行。  `心の目' で見て /home が重そうだ,コイツを大移動しよう。と思案してい て,なぐさんに相談してみると,du コマンドの存在を教えていただく。  早速 du コマンドにて各ディレクトリを調査した所,   348,108 /usr   226,027 /home    16,349 /var    7,097 /lib    1,513 /bin    1,131 /etc  となる,`心の目' は正しかったと確信する (/usr はちょっと恐かった)。  cfdisk なる少し GUI な fdisk を使って /hda2 を Linux ディスクに変更。   # mke2fs -c /dev/hda2  にてフォーマット。   # mount -t ext2 /dev/hda2 /mnt   # cp -p -r -v /home/* /mnt  と属性をそのままに (-p オプション) 大移動の後に,思い切って,   # rm -r /home/*  を実行。  /etc/fstab に /dev/hda2 /home ext2 defaults 0 1  の一行を追加する。  ドキドキしながら /sbin/shutdown -r now を実行。  めでたく,   Filesystem 1024-blocks Used Available Capacity Mounted on   /dev/hda3 698587 380770 281731 57% /   /dev/hda2 384460 211053 153550 58% /home  となる。なかなかにバランスよくパーティション割りができた。