Jun 2, 1998  IrSync をインストールする。  と言ってもこれは PalmIII のアプリ。  HotSync をシリアルではなく IrDA でするツール。  PC 側も IrDA の COM ポートを指定してやるだけとあるから,Linux の pilot-xfer でデバイスを IrDA のポートにしてやれば動きそう。  しかし,このチャンドラは PC カードスロットが3つあって,それを生かす 為に IRQ だとか何だとかバイオスの設定を変更してて赤外線ポートも殺して いる。  赤外線ポートを甦らせる事はできるのだろうか…? と,その辺りは少し苦手 な分野なので,じっくりと気合いを入れる必要がある。  というワケでまた今度,にする。 Jun 16, 1998  pilot-link に含まれていた sync-plan を使ってみようと,plan を入れる。  netplan と pland なるデーモンを起動しておかないとダメみたい。 /var/lib/plan/netplan.dir/.netplan-acl  に,アクセスの許可情報を書き込む。ユーザ take だけでいいので, take: permit read write  と書く。  sync-plan の為に, ~/.sync-plan/control ファイルに, TAKEchi_Masashi_3591 take@localhost  と書く。  何とかシンクロ? Pilot の date を取り込んで plan で参照する事ができた ものの,どうも不安定。続けて sync-plan ができた例がない。  netplan を起動しなおしたり,いろいろやってみるが何が原因かよく解らな い。そもそも plan 自体が不安定な気がする。 Jul 13, 1998  pilot-manager を入れる。  HotSync で 各種 conduit を指定できる。SyncPlan もあって plan に連携 する。  なんかやっと Pilot らしくなった。  plan もバージョンアップしたからか,機嫌良く動作している。 # 2バイトはバケバケだけど,date は Ascii で使う宣言したから大丈夫 :)  あと,大変嬉しいのが Time-Sync。ホストと時刻をシンクロしてくれる。  これで我が Pilot の時刻も正確。  各種設定ファイルは ~/.pilotmgr/ 以下にある。  netplan を使えるように, /var/lib/plan/netplan.dir/.netplan-acl  に, take: permit read write  の1行を追加。