Apr 15, 1998  w3 を入れる。  Lynx ですっかりテキストベースの web browsing に味をしめている。  mule からそのまま出かけようと,本屋で立ち読みしたコマンド M-x w3 を 入力してみるが,インストールされていない。確かに info にもエントリーし てないので入れないとイカンようだ。  debian パッケージの w3-el を取って来て入れようとしたら,Emacs が入っ ていない…,と怒られた。そう言えば Mew もそんなエラーで自分でインストー ルしたな,mule は Emacs と認められていないのかな? と deb パッケージに 頼るのはヤメ。  Yahoo.com に (Lynx で) 出かけて行って w3 を探して取って来る。   version p4.0pre.16  何やら make に失敗。lib だか module が無いみたい。lisp なんて全く解 らないのでさっさと断念。 Apr 17, 1998  W3 version 2.2.7 を取って来る。  コレはベータとか何とかじゃなく,ちゃんとした(?) バージョンだろうと再 挑戦。  何の愛想も無く,Makefile があるだけ。more で覗いてみて,『こんなもん かな?』と,知ったかぶりの独り言をつぶやきながら make 実行。  と,*.elc が出来たダケのような気がする。  とにかくこの *.el と *.elc を path の通ったところに置いてみようと, mew.el を探して同じ場所 /usr/local/lib/emacs/site-lisp にコピー。  M-x load-library w3 を実行すると,見事にロード。 www.cs.indiana.edu に繋ごうとしている。  ~/.emacs に,   ; for w3   (autoload 'w3 "w3" "WWW Browser" t)   (setq w3-default-homepage "http://www02.so-net.ne.jp/~take/")  を追加する。  w3.info* を /usr/info にコピーして,dir に,   * Emacs/W3: (w3). Emacs/W3 World Wide Web browser.  の1行を追加。オンラインヘルプも参照可能になる。  GNUS は最初から入っていたし (と言っても NewsGroup は職場のローカルを 見る程度…),mule の中だけで生活ができるようになる。  何て快適なテキストライフ!!