アボガドロ定数
カリフォルニアの寿司の話ではナイ。
// 科学者にちなんで,そこから連想される思いをつらつらと綴るクールはまだまだ続くのだ (13週も続ける気はナイが…)。
「いちもるは,ろくこんまぜろ かける じゅう の にじゅうさん じょう 個」
1 mol = 6.0 * 10 ^ 23 (個)
“個”って何だよ?! 個って?! しかも何だか中途半端な数だし,正確(?) には 6.02…だとか続く無理数っぽい表現だけど,“個”というからには,ちゃんと最後の一個まで数えられるのかよ/数えたのかよ?! んでもって,ソレを単位として考えるという考えにしばらく馴染めなかった記憶が蘇える。
冒頭の「いちもるは…」のフレーズは,詰め込み学習の弊害/恩恵。今やソレをどう使えばいいのかは忘れているが,今でもしっかりと *憶えて* いる。
ワカラなくても,いつか解って面白くナルし,忘れても,面白かった記憶は残る。