空の確認 Stellarium
朝の散歩。いつもより少し早起きして,西に沈む“満月”を愛でながら散歩しようと出たのだが…。
ん? もう沈んでいる?
朝の散歩で沈む満月を楽しめるのは,次か? 次々回か?
星空の確認と言えば,Stellarium (初出:
2002年11月28日,5年も前かぁ?)。
deb パッケージであったので,インストールしてみる。
本家はココ:
http://www.stellarium.org/
$ sudo aptitude install stellarium
日本語がバケバケ…。
US 環境で起動しても (所詮,星座早見板だし) よかったのだが,日本語化に挑戦する。
以下,文字バケ対策にした事。
/usr/share/stellarium/data に,しかるべき日本語 TrueType フォント (XXXXX.ttf) をコピーして,/usr/share/stellarium/data/fontmap.dat を編集。
ja の行の編集と,念の為 ja_JP を追加。
ja XXXXX.ttf 1.2 XXXXX.ttf 1.2
ja_JP XXXXX.ttf 1.2 XXXXX.ttf 1.2
次に,ソコにある設定ファイル (default_config.ini) を編集したいトコロだが,一旦起動してホームディレクトリにコピーされてたので (~/.stellarium/config.ini),ソレを編集する。
変更したのはこんなトコロ。
sky_locale = ja
app_locale = ja
base_font_name = XXXXX.ttf
base_cfont_name = XXXXX.ttf
まだ一部,時刻表示周りが文字バケしていたので,表記フォーマットを変更。
time_display_format = 24h
date_display_format = yyyymmdd
無事に全部が文字バケせずに表示された (と,思う)。
んでも…,重いなぁ…。
iBook (初代“白”なヤツ Dual USB と呼ぶタイプかな?) の方が軽いぞ…。
iBook は,古いバージョン 0.7.1 だが,FPS 5.0 前後で動作しているが,ThinkPad T60 Debian はバージョン 0.8.1 で FPS 1.0 前後…。
// 画面/グラフィックの描画まわりが最適化されてないんだろうなぁ…。
ま,星の位置を確認するだけだから,辛抱しよう。
東の空,朝焼けの中輝く明星は,やっぱり金星でした。
// 土星は目視できませんでした…。ちゅうか金星しか光ってなかったし…。