2007年 2月 1日 (木)

Emacs でゲーム

ネットを徘徊していてふと発見。
 
gnyognyo 2.1 http://www.gentei.org/~yuuji/software/
 
つい昨年末 15周年記念が出たと思ったら 256回プレイしたらダメになる(? 不具合報告うろ覚え) 何とも情けないバグを出して回収しているゲームもどき…。
// YaTeX に EPO に,いろいろ“お世話”になっているのに,今までコレを知らんかったとは…。
 
早速動かしてみる。インストールするは通勤時間のお共,りなざう
buffer-flush-undo がどうとかエラーが出て動かん…。
ググってみて buffer-flush-undo を buffer-disable-undo に M-x replace-string。
おおっ! 動きそうだぞ!!
冒頭のコメント (コレが唯一のドキュメント?) には,速いマシンじゃないとプレイにならん,と書いてあるが,ストトン! と,一瞬でゲームオーバー。
りなざうって *速い* しかも *ものすごく速い* マシンだったのだ!!
冒頭のドキュメントに“速くするためのパラメータ”として解説されているソレを wait に使う事になろうとは…?,長生きはするもんだなぁ…。
 
最終的にこんな感じに .emacs に記述。
;gnyognyo
(setq gnyo:single-user-mode t)
(setq gnyo:directory "/home/zaurus/lisp/")
(setq gnyo:mute t) ;音を出さない
(autoload 'gnyognyo "gnyognyo" nil t)
(add-hook 'gnyo:load-hook
          '(lambda ()
             (setq gnyo:timer 5000))) ; 要調整

プレイしてゲームオーバーになると gnyognyo.score が無い! とエラーがでるので,touch して (念の為,chmod 666) する。
 
お〜! 遊べる遊べる。
キーのアサイン (default は,テンキーもしくは vi なアサイン) をモディファイするともっと遊べそうだが,りなざうで遊ぶにはどういうアサインがいいのだろ?
…と,悩んでいる間に vi アサインに慣れてしまうのかも知れない。
 
Carbon Emacs でプレイしてみると“白黒”で色がつかない。
色の判断っぽい箇所を探し出してこんな感じに修正する (mac を追加)。
(defconst gnyo:colorful
  (and (fboundp 'make-face) (memq window-system '(x w32 mac)) (x-display-color-p)))

無事に iBook でもプレイできた (これまたテンキーが無いので vi キーでプレイ)。
 
対戦して遊んでみたいが,僕の周辺には Emacs 使いは皆無なのだなぁ…。
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