遂に買ってしもうたよ! SL-C3200 (買う時は一番スペックの高いのんを買う主義)
目標は快適な
Emacs 環境の構築。
一度 pdaXrom で失敗しているので,今回はディスクスペースもたっぷりある事だし (6GB だ!!) X/Qt で行ってみようかな? と…。
// Debian X/Qt ってのにも魅かれるが,
Emacs 環境のみに注力!
…が,いきなりフォーマットを 2回もする (地雷踏みまくり…)。
プリインストールされていた,大量の英語学習コンテンツは一度も使わないまま,もうインストールしなおす事はナイだろう (ほとぼりが冷めたら遊ぶかな?)。
試行錯誤の結果,今日のトコロは,コレで落ち着く。
XQt-2 テスト版:
http://xqt.sourceforge.jp/feed-testing/
Emacs 周辺はココ:
http://www.focv.com/feed/
スラッシュ (/) と,クエスチョン(?) の入力ができないので xev でキーコードを見て
xmodmap をゴニョゴニョ…。
$ xmodmap -pke > .Xmodmap
…が,どうにも META キーが入力できない。
メタキーが無いと
Emacs では生きていけないので,藁にもすがる気持ちで KeyHelper を入れる。
// 無事に(?) Home キーが META になる。shift キーのトグルも便利。
hdd3 が vfat で,ファイル名の大文字小文字の挙動がヘン (CVS が使えん!)。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA019034/pc/slzaurus.html
ここを参考に解決。
1. /root/etc/rc.d/rc.rofilesysを編集
# mount -o remount,rw /
# cd /root/etc/rc.d
# cp -p rc.rofilesys rc.rofilesys.org
# vi rc.rofilesys
2. 以下の記述がある行 (3か所) に、shortname=winntを追加
mount -t vfat -o noatime,quiet,umask=000,iocharset=utf8 /dev/${IDE1}3 /hdd3
↓
mount -t vfat -o noatime,quiet,umask=000,iocharset=utf8,shortname=winnt /dev/${IDE1}3 /hdd3
3. ターミナルを終了し、Qtメニューから再起動
# mount -o remount,ro /
# exit
どうにか *生活* できそうかな…? と,生きる意欲が湧いてくる。