さて,日記を書くのも忘れて何をしていたかと言うと,
Emacs の世界に引き籠っていたのだな…。あああ,おもしろすぎる。
いよいよ *真剣に* Elisp を憶えたくなってきたぞ。
org モード
ORG - an
Emacs mode for notes and project planning
http://staff.science.uva.nl/~dominik/Tools/org/
日本語の紹介ページ:
http://hpcgi1.nifty.com/spen/index.cgi?ORG_mode_Manual
Emacs のアウトラインモードは微妙に使い勝手が悪くて,使わなくなっているのだが,コレは面白いかも知れない。
しかし,コレでスケジュール管理をするとなると,自作の diary から vCalendar への書き出しスクリプト (cron で
ケータイ宛にメールを出して日々のアラームとして使っている) を対応させないといかん。コレは大変メンドーだ。
スケジュール管理は Calendar/Diary のまま使うとして,ChangeLog メモと統合。日々の思い付き & 備忘メモと ToDo 管理として使い始める事にした (できるのか?)。
.emacs には以下を diary の前に追記
; org mode 2006.2.1 diary 関連の前に load しておく
(autoload 'org-mode "org" "Org mode" t)
(autoload 'org-diary "org" "Diary entries from Org mode")
(autoload 'org-agenda "org" "Multi-file agenda from Org mode" t)
(autoload 'org-store-link "org" "Store a link to the current location" t)
(autoload 'orgtbl-mode "org" "Org tables as a minor mode" t)
(autoload 'turn-on-orgtbl "org" "Org tables as a minor mode")
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.org$" . org-mode))
;(define-key global-map "\C-cl" 'org-store-link); lookup とダブるのでヤメ
(define-key global-map "\C-cs" 'org-store-link)
(define-key global-map "\C-ca" 'org-agenda)
(setq org-agenda-include-diary t)
diary ファイルにはコレを追記して org のアジェンダがこっち(?) に表示されるようにしておく。
&%%(org-diary) ~/Calendar/diary.txt
todo-mode で使っていたファイルは新規に .org ファイルを作ってソコで管理する (で,todo-mode はヤメにしてみようかと…)。
// diary の #include "~/Calendar/.todo-top" をヤメる。
org ファイルを作成したら,C-c [ をしてアジェンダファイルリストに追加しておく。
~/.emacs が書きかえられる。
ChangeLog メモみたいに *一発で* org ファイルを開くにはどうすればいいのかな?
んでもって,この日記ページのリソーステキスト (schudule.el 改) も org モードと統合した環境で書けたら,日々の駄文書きはもっと楽しくなるぞ。
実現したい環境が *見えた* ので,ソレを実現すべく,しばし Elisp の習得に *本気* で取り組もうかと決心するのであった…。