2005年 10月 20日 (木)

ToDo 再考

やっぱ,どうも howm は *性に合わ* ナイ。
浮沈する ToDo は,それなりに便利で面白いのだが,どうにも「どこにあるのかわからない/わからなくていい」という書き散らし手法がダメだ。しっくりこない。
// という考えが既に *古い* のかな?
 
というワケで,ToDo 管理方法を求めての旅に出る。
意外にも *近く* で見つける (というか,最初からソコにあったのだ)。
/usr/share/emacs/21.2/lisp/calendar/todo-mode.el
calendar の“一味”なのか。
という事は calendar との連携,diary-mode との連携もされている筈だ。ひとつ使ってみようか,どれどれ…。
が,使い方というのか,コレがどうにもドキュメント (info) がナイ。web で探してもなかなかナイ。
結局は todo-mode.el のヘッダー部分のコメントを読んで“模索”する。
// lisp もしっかり読めるようになりたいなぁ…。
 
.emacs には以下の設定の追加。
;2005.10.20 for diary with ToDo
(add-hook 'diary-display-hook 'fancy-diary-display)
(add-hook 'list-diary-entries-hook 'include-other-diary-files)
(add-hook 'diary-hook 'appt-make-list)
(add-hook 'mark-diary-entries-hook 'mark-included-diary-files)
 
;2005.10.20 for todo-mode.el
(setq todo-file-do "~/Calendar/.todo-do")
(setq todo-file-done "~/Calendar/.todo-done")
(setq todo-file-top "~/Calendar/.todo-top")
 
(global-set-key "\C-ct" 'todo-show) ;; switch to TODO buffer
(global-set-key "\C-ci" 'todo-insert-item) ;; insert new item

diary モード,calendar で d を押してのスケジュール確認時に ToDo も表示される。
C-c t で ToDo の表示 (というか,todo-mode)。
C-c i で ToDo の追加。
 
ToDo モードでの操作は,
i で新規 ToDo アイテムの追加。
d でその ToDo を処理済みにする。
+,- でカテゴリ表示の切り換え。
t で各々のカテゴリの最優先 ToDo の表示。

くらいだろうか? (オペレーションの全部は todo-mode.el の冒頭に記述されている)
 
もうコレで howm は使わなくなりそうだ。
さて次は mhc との二重管理をどう解消するべか?
mhc はデータ入力はメールから…,という *画期的な* 使い勝手。んでもってソレから vcal を生成してメール経由で
ケータイ (のアラーム) までシームレスな運用が構築されているからヤメられないなぁ…。
 
やっぱ,lisp を習得しておくべきか。
// と,ToDo リストに追加しておくべきか否か…。
 
補足追記: 2005年10月21日
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このページの半分はフィクションです。もし同一の名称があった場合も,実在の人物・団体・事件などとはあんまり関係ありません。
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