2005年 1月 13日 (木)

LaTeX カレンダー

いきなりの仕事ネタ。
日々の日誌 (というかメモ) は大学ノートにごりごり書いているワケだが,タイムテーブルのついた何か便利な用紙 (リフィル) はナイもんじゃろか? と,TeX のスタイルを探す旅に出る。
なかなかコレと言った/僕の要求に合ったのんがナイ…と,思っていたら燈台元暗し。
Emacs のカレンダーモードから TeX を生成できるのであった。
M-x calendar
t d

これで一日一ページの TeX ができる。
ページの下には M-x calendar と同じ 3ヶ月分のカレンダーも印刷されている。
コレは便利,これからコレで行こう。
生成される TeX は用紙がレターサイズに合わせた体裁 (他にもシステム手帳リフィルの出力もある) だったので,修正を試みる。
.emacs にてカスタマイズするのが正しいやり方なんだろうが,万年 lisp 修行中の Emacs エンドユーザの僕は /sw/share/emacs/21.3.50/lisp/calendar/cal-tex.el を直接編集してしまうのであった…。
\documentclass[12pt]{jarticle}
\oddsidemargin  -0.5cm
\topmargin      1cm

これからは毎日一ページ。これで生活してみる事にする。
 
カレンダーモードも info をじっくり読めば面白い機能がいろいろありそうだ…。
ひとまず,~/.emacs に以下を追記しておく。
(display-time)
(setq diary-file "~/Calendar/diary") ; これは僕の好み
(add-hook 'diary-hook 'appt-make-list)
(diary 0)

スケジュール管理は MHC でやっているので,この先使い続けるかはわからんが,時間になるとバッファに表示されるのは (Emacs ひきこもりとしては) 嬉しいリマインダー機能だ。
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このページの半分はフィクションです。もし同一の名称があった場合も,実在の人物・団体・事件などとはあんまり関係ありません。
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