2004年 10月 20日 (水)

台風 23号

14:30 に作業終了。
大阪は退社命令が出ていると小耳にはさみながら，東京は *普通に* 雨。
みどりの窓口で聞くと，大阪までは行けている…，というので 15:13 ののぞみに乗る。
　
新横浜で止まる。
　
まだ，『雨がずいぶん強くなってきたな』程度で，遅れるのは承知で乗ったワケで，長期戦になるなぁ…，という軽い気持ち。
…が，遂に JR も払い戻しを宣言。急拠“宿探し”翻弄を開始。16:30
　
宿泊を決意したその時は既に遅し，横浜一帯のホテルは全滅。東京都内のホテルも次々に空き無しになっている状況。
　
すったもんだの挙句，結局平塚 (茅ヶ崎の一個向こう) の旅館『やまいち』に転がり込む。>> バックアップサポートべりべりありがとサンキュ〜 うりちゃん
　
旅館…，を抜けてウィークリーマンションみたいな部屋に放り込まれてテレビを見ながら，この台風で全国的に凄い事になっている事に気付く。
こんな中，『少し遅れてもいいや，帰れるやろ…』と，新幹線に乗った自分の判断力の無さに自己嫌悪。
　
コンビニで買い込んだビールを飲みながら，強くなる雨風の音を子守り唄に，明日はやっぱり昼には出社せんといかんかなぁ…と，もう一本ビールをあけるのであった…。
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