OroborOSX
10.2 (Jaguar) 以降,Carbon
Emacs を生活の基盤にしているので,めっきり X11 (XDarwin) の出番が少なくなった。
いや,
tgif,gimp のラクガキ周りは X11 に頼っているので,出番が少ないのは Window Manager である WindowMaker かも知れない。
NeXT風の WindowMaker は
ahiru 時代から使っていて愛着があるのだが,もはや生活の基盤では無く,
tgif,gimp その他のアプリのラウンチャー的にしか使っていない。であれば,WindowMaker 程の機能は要らないし,お気に入りの NeXT 風のウィジェット,(WM の) Dock も余計なものかも知れないと思い至る。
Aqua 風 Window Manager の OroborOSX ってのを思い出してインストールする。
http://oroborosx.sourceforge.net/
その昔 (多分,出たばかりの頃),試しに入れた時は『あぁ,確かに見た目 Aqua 風やね』という感じで,(X11 をメインに生活していた事もあり) まだまだシームレスでは無いという印象。
今回,最新版 (v0.8 beta 2) を入れたんだけど,なかなかイケそう。
黄色ボタン (最小化) で OSX の Dock に,ひゅるひゅると縮んで格納されるのには驚いた。
// 僕は OSX の Dock は好きじゃないんだけどね…。
Aqua なウィジェットで使う
Tgif,Gimp…。中身は一緒なのに操作感までが違うような新鮮な印象。
やっぱ,デスクトップのデザインてのは重要だなぁ…。