Fink Binary distribution moves
ふと dselect してみると,のきなみパッケージが消えていた。
『コリャ sources.list の場所が変わったかな?』
と,
http://fink.sourceforge.net/ に行く。
7月 17日付でディレクトリが Move されたみたい。変更手順も丁寧に書かれている。
僕は全自動 apt-get より,半自動/目で確認の dselect 派なので,後半の Manually switching の手順に沿って作業を進める。
/sw/etc/apt/sources.list を以下に変更。
# Default APT sources configuration for Fink
# Official binary distribution: download location for packages
# from the latest release
deb http://us.dl.sourceforge.net/fink/direct_download release main crypto
# Official binary distribution: download location for updated
# packages built between releases
deb http://us.dl.sourceforge.net/fink/direct_download current main crypto
# Local package trees - packages built from source locally
# NOTE: keep this in sync with the Trees: line in /sw/etc/fink.conf
# NOTE: run 'fink scanpackages' to create Packages.gz files
deb file:/sw/fink local main
deb file:/sw/fink stable main crypto
deb file:/sw/fink unstable main crypto
コアパッケージのアップデートという事で以下の呪文。
sudo apt-get update ; sudo apt-get install apt fink dpkg storable-pm
…と,特に目新しいパッケージは無いのだがこんな感じ。
// KDE とかも出てきてるみたいだなぁ…。すっかり現状維持の安定指向。
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Pilot 復活
2002年07月18日のクラッシュの衝撃は続く太平洋バケーション(?) にてすっかり
『もしかして PDA なんてちまちました物なんて無くても生きていける?』
とか思い込みかけていたのだが,社会復帰するにつれてやっぱり無いと生きていけなかった事を *思い出し* てくる。
パーツ取りジャンクを寄せ集めて何とか再生。
何と,その過程で
PalmPilot Pro (の筐体) で (OS が) PalmIII というキメラなデバイスも生まれる。
3台のジャンクから 2台の動作する
Pilot ができた寸法。
Pilot はデータブラウザ的にしか使わないから,日本語の表示だけでいいだろうと Yomeru.prc のみインストールする。
あとは 16進電卓 (まだ FF は憶てないのだ
2002年06月12日参照)。
これだけだとメモリが広大に余っているので,あまり活用した記憶は無いのだが,英和・和英辞書を突っこむ。
とりあえず,コレでいいかな?
が,やはりちょっとした (日本語) メモは取れた方がいいだろうと思い直して PoBox のみ入れる事にする。
最近(?) の PoBox はインラインになって HackMaster も使わずに済む…,うん,なかなかいい感じ。やっぱ PoBox は面白いね。また
Pilot でメモ魔になってみようかという気にもなる。
ぼちぼちと復旧していきましょうかね。
電脳生活の再開。