不当な請求?
2,3日前 www.TAKEchon.NET を置いてもらっているホスティング屋さんより料金請求がある。
今まではクレジットカードから自動で支払うようにしていたのだが,先月だか先々月だかにクレジットカードが更新されて連絡していたカード情報が無効になった為らしい。
…が,その請求金額が少しばかり…,高い (米 2ドル)。
…で,過去のクレジットカードの明細を確認すると,サーバの引越しをした昨年 8月から毎月 2ドル余計に支払っていた…。
Billing Department に確認の文句メールと今月は差し引き分だけでいいか?
とメールを出すも返事がナイ。
いつもお世話(?) になっているヘルプデスクに同様の問い合わせをしてみる。
/*
* ここはサーバ障害とかのテクニカルな相談窓口。テキサス州の昼夜に関わら
* ず,なかなかに素早い対応をしてくれるのだが…。
*/
すぐに回答があった。
15日までに入金が確認されないとファイルへのアクセスは凍結される。そのまま月末になると抹消せざるを得ない…,らしい。
とりあえず *決まり* だから,まずは金払ってサーバを延命させてから,精算手続きをしてくれ…,みたいな返事。
やっぱテクニカルな部署のようでどうにもなりそうにナイ。
ま,月 2ドルくらい騒ぐ程の金額じゃないんだけどね…。
とりあえず支払い手続きはしておく。
-- To be continued.
ant 導入
javac だと -encoding オプションでソースコードのエンコードを指定してコンパイルできるが,Resin で Servlet にアクセスがあった時にダイナミックにコンパイルをする場合。
Resin のコンフィグファイル $RESINHOME/conf/resin.conf に,
<java compiler="internal" compiler-args="-encoding EUC_JP" />
という感じでコンパイル時のオプションを書ける。
…が,どうも JSP の場合はこの -encoding オプションがイヤ〜ンみたい。
しようがナイので native2ascii で全部 Unicode にして,正真正銘のまっとうなソースコードで行こうと思い立つ。
まず,エディットする時のソースの拡張子は .jis で書いておき,それをnative2asci で拡張子 .java に保存して Resin に渡す事にする。
Emacs で .jis のファイルを開いた時にちゃんと java-mode (epojava なんだけどね) にする為に,~/.emacs に以下を追加。
(setq auto-mode-alist
(cons '("\\.jis$" . epojava-mode)
auto-mode-alist))
もはや色付き (font-lock-mode) でないとプログラムが書けないようになっているが,コレで大丈夫。
が,いちいちどのファイルを編集したのか把握して native2ascii するのも面倒 (というか僕には不可能) になってきたので,Makefile が要るな,いや,どうも今どきは ant というツールがオシャレらしいぞ。というワケでインストールしてみる (インストール は fink パッケージで楽勝)。
いろいろとドキュメントを漁って,どうにかこうにか build.xml を書く。
<project name="takeTest" default="all" basedir=".">
<target name="all" depends="ascii"/>
<target name="ascii">
<native2ascii encoding="ISO2022JP" src="./" dest="./" includes="**/*.jis" ext=".java" />
</target>
<target name="jis">
<native2ascii reverse="on" encoding="ISO2022JP" src="./" dest="./" includes="**/*.java" ext=".jis" />
</target>
</project>
とりあえず,こんなんをカレントディレクトリに置いておいて,ant 一発で .jis ファイルから .java を作成。ついでに ant jis とすると .java からの逆動作をするようにしてみるがコレはまず使わないと思う。
XML で,いまふうなんだよね。
だんだんと XML に侵略されているような気がするが,まだ XML は覚える気はナイのであった…。