javac 日本語表示
2002年01月21日以来,javac の出力がバケバケでどうにもこうにも読めなくて仕方なく *英語* で生活していたワケであるが,
-J-Dfile.encoding=
オプションを使えば…,との情報提供 (Thanx! ben-chan)。
Project Builder に Unicode で表示させる為の
Tips らしいが,UTF8 が使えるのであれば,EUC もイケるだろうと,-J-Dfile.encoding=EUC-JP を試してみる。
あぁ,嬉しい。日本語メッセージ。
だがしかし,英語で暮していたのは他にもワケがあった…。WindowMaker,というか GTK の文字化け問題。
コレは Darwin の X11 の locale が過渡期というかワケワカ状態らしくってどうにもこうにも,僕のスキルでは解決できなかった問題。
中途半端な I18N はイケませんです。
で,やっぱりシステム全体は en_US で暮すとして,
Java 環境だけをどうにか日本語で使えないかと模索。
結局こうする事にした。
~/.tcshrc に,
alias javac javac -J-Dfile.encoding=EUC-JP
を追加。これで javac の出力は EUC になる。
で,javac を使うターミナルで,
setenv LC_ALL ja_JP
として,もうそこは日本語の世界。LC_ALL を en にして X Darwin を起動しないと,GTK バケバケ問題が出るので苦肉の策。
さぁ,JSP だ Beans だ。
昨晩の酔った帰りの電車でのヒラメキで,すっかり伝言板の
Java Servlet 化の虜になっているのであった…。
参考 URL:
http://developer.apple.com/techpubs/java/ReleaseNotes/java10.0.html