2002年 1月 8日 (火)

iPhoto

Jobs の画期的 (革新的だったけかな?) かつ beyond the rumor sites な発表はある意味あっけなく Time 誌フライングリークのまんまの液晶 (鏡餅) iMac でありました。
デジカメと期待してたのに…，電子小物フェチとしては少し残念。
// ジャンボ iBook は別な意味で驚いたぞ :)
// アメリカ人って奴ぁ大きけりゃいいのか?
…で，早速に iPhoto をインストールしてみる。
手持ちのデジカメ (Olympus CAMEDIA C-1) は無事認識する。
第一印象: iTunes を見た時ほどには感動しませんでした (なんでだろね?)。
保存される画像データ/ディレクトリが iTunes の MP3 のようにシンプルじゃないのが気になるあたり，エンドユーザに徹しきれないサガ…。
そもそも JPEG 画像に MP3 のようなアーティスト→アルバム→曲名…的な情報の持ちようがナイのでしょうがナイと言えばしょうがナイのですが，ここらのデータ構造/ディレクトリの取り方にしっくりとこないのでありました。
でも，ソレを気にせず iPhoto 中心で (まさにデジタルハブ思想) 割り切ってイメージブラウザと考えると結構使えるかも知れない。
今までシェルスクリプトで html 作成して web に公開するだけ…，ブラウジングは web ブラウザで…，というスタイルだったのだが，こういうのも変わるかも知れない。
とりあえず，今までの画像ライブラリを iPhoto に突っ込んでみようかな?
しかし，サムネイルも同じディレクトリに置いたまま管理してたので，簡単にディレクトリごとまるままドラッグドロップで入れられないのであった…。
Tweet