dvipdfm
久々に EasyPackage を起動してみると,dvipdfm なるパッケージが出ているのを発見。
おぉ! 待ちに待った dvi* コマンド! と早速入れる。
…で,手持ちの dvi を PDF化してみる。
リュウミン,ゴシックが HiraMinPro,HiraKakuPro…,となっている。
コレはヒラギノか? やっぱ Ryumin-Light,GothicBBB-Medium でしょうと,/usr/local/share/texmf/dvipdfm/config/cid.map のそれらしい箇所を
rml none Ryumin-Light
gbm none GothicBBB-Medium
rmlv none Ryumin-Light
gbmv none GothicBBB-Medium
と変更してみる (コレで正しいのかは自信が無い)。
とりあえずは OS X だけで PDF まで作成できるようになった。
かなりシアワセ。
Resin
www.TAKEchon.NET のサーブレットエンジンがコレなので,開発環境は合わせておこうと調査/インストール開始。
http://www.caucho.com/download/index.xtp から,
resin-2.0.4.tar.gz を取ってくる。
まずは tar で戻す。
tar zxvf resin-2.0.4.tar.gz
それだけで Resin web サーバは完了。
Resin Web サーバの起動
$ResinDir/bin/httpd.sh start
デフォルトページにいろいろドキュメントがある。
http://localhost:8080/
このドキュメントを辿って,Resin with Unix Apache を参照しながら…,
Apache との連携に挑戦
OS X 10.1.1 default の Apache は DSO サポートでコンパイルされている…,
と信じて Apache はそのままで mod_caucho.so のコンパイル開始…,
./configure --with-apxs=/usr/sbin/apxs
make
sudo make install
これで基本的な config は勝手にヤラれたみたい。
/etc/httpd/httpd.conf が書き換えられる。
Apache を起動した後に,$ResinDir/bin/httpd.sh で Resin Servlet エンジンが起動する。
http://localhost/caucho-status
にて Servlet エンジンの状態表示。
ドキュメントルートは $ResinDir/doc
JSP
マニュアルに従って,ここに 2 + 2 = <%= 2 + 2 %> と書いた test.jsp を置いてみる。
http://localhost/test.jsp で確認。おぉ! 動いている!
Servlet
どこに置けばいいのかな? と探して回る。
$ResinDir/doc/WEB-INF/classes/ に
HelloServlet.java と class ファイルを発見。
http://localhost/servlet/HelloServlet
でアクセスできる。
javac HelloServlet.java とすると (当然) javax.servlet.* が見つからなくてエラーになる。
servlet クラスは Sun から取ってきたっけかなぁ? どうしたもんかいな?
…と,Resin のコンソールを見ると…,コンパイルしている!?
こりゃスゲェ!
ソースが変更されている or クラスファイルが無かったら自動的にコンパイルしている!
これは楽しくなってきたかも知れない。