2001年 11月 29日 (木)

いよいよ寒い

もう最近では朝，家を出る時はまだ太陽が出ていない (今，wmSun で確認したら 6:47 日の出)。一番気温が下がる時間。クルマがばりばりに凍っている。
ドアを開ける際に周辺のゴムのパッキンがバリバリと音を立てる。
フロントガラスにはそれは見事な氷の模様，スタンドで拭いてくれたスジがキーになって凝固，結晶になったのが良く解る自然の神秘を感じる瞬間。
南国育ちの僕には信じられない世界。
こんな所に“家”を構える事になろうとは!?
そろそろコートを着込んでいきたいところ。コートと言えば初ボーナス (中途半端な転職により冬ボーナスが初めてのボーナスだったりする) で買ったのをずっと着ていたのだが，さすがにもうボロボロ…。
Apple WWDC でもらった OS X 皮ジャン (ジャンパーというよりハーフコート) でも着て通勤しようかと検討中。
　
// 買い換える経済的余裕が無いというワケでも無いが，せっかくもらったの
// に着る機会が無いのも勿体無いでしょ? という葛藤。
　
背中の青い X の文字がハデと言えばハデだが，X ラブラブ…，というか X で生活してるワケだから“観念”しようかな? とね。
でも，これ着て日本橋を徘徊するのはイヤだなぁ…，とも思ったり…。
ま，こういうのは単に自意識の持ちようだから，気にしなければ誰も気にしないし，イケると思う…，とも思ったりして…。
と，いろいろ蘊蓄をタレながら結局はコートを新調する時間なんか取れそうになく，それでも寒い季節になるワケで，ココにあるのを着てしまうのだろう。
　
この冬，X 皮ジャンを着て日本橋をウロついてる奴が居れば，ソレは僕の可能性大です。
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